研究の概要

何についての研究しているか、ここでは触れてなかったと思うので言うと、
XMLデータベースについての研究してます。
もっと言うと、私が所属する研究室で最近ホットなもので、
従来の実装方式とは違う方法で実装したRDBがあるわけですよ。
それの応用研究ってことで〜
このRDBをうまく使って効率よくXMLを扱ってみよう。
というのが私の研究ですかねぇ〜

でもね・・・研究を進める上でわかってきたのは、
XMLという相手の手強さと、このRDBのデメリットな部分。
それでもどうにかいいもの作ってやろうと頑張ってはいますが・・・
結構厳しいよ? 解決策はあっても・・苦肉の策ばかり・・ 
このRDBのメリットを利用した方法というのはなかなか思いつかない。
正直なところ・・この用途に向いてないんじゃないか?とか思い始めてる。
そもそもXMLを格納するのにRDB使うこと自体、
XMLが持つ拡張性や柔軟性を失うことになる。
それでもデータ構造の拡張や変更が少ない用途には使える
と言い聞かせてモチベーション保ちつつ、
手を動かしてはいるけど・・・
そもそも、XMLに世間が期待しているのは
拡張性の高さや柔軟性だと思うんですが、
変更が少ないものはXMLなんぞ使わなくてもいいんじゃないか?
とか、思ったり・・・・
作ったとして、いい結果出るかなぁ・・・