実験してますw

「この時期にかい!」とか言わないでくださいな。
まぁ、そんなわけで、一部実装できたので〜 ちょっと評価してるわけですよ。
んで、評価のための敵に選ばれたのが、Xindice(ジンディーチェ)という、
ネイティブXMLデータベースです。
本当は、うちの研究と同じようなRDBXMLデータを放り込んでるようなやつと
比較したかったのですが〜 
あいにく、相手はOracleだとか、Microsoftだとかw
商用だと買えんのですよw
てなわけで、フリーなものを探してみると
PostgreSQLXML対応させたXMLPGSQLってのがあったわけですよ。
これは使えるか〜 何かXPathにも対応するとか書いてあるし〜
で〜 ネットで調べたわけですよ。
が、インストール方法は載ってても使い方までは探せなかったんですよ。
英語ならあったかもしれんけど (^^;
しかし、昔の雑誌でPostGreSQLの特集されたとかで〜 
XMLPGSQLの特徴から使い方まで載ってるとかいうのを見つけて〜 
その雑誌買うか〜?ってことで、本屋の在庫状況をネットで検索。
お〜 ちょっと遠いが車でなら行ける!って場所に運良く売ってたのです。
即効買いに行くべ〜っと、研究室の車持ちの友人Zig氏に
飯ぐらい奢るから頼む〜っと連絡する。
用事のついでってことで、快くOKが出たので準備して行く。
本屋で雑誌買って、飯食って研究室に戻る。
そこで知った衝撃の事実、何か読んでみるとXPathには次期対応予定とか書いてあるんです。
で〜 雑誌は2003年の物だし〜 今年なら出てんじゃねぇか?っと探してみるが・・
次期バージョンでてねぇ〜!!! 開発が滞っているらしい (--;
意味ねぇぇぇぇぇぇぇ!! 
で〜 別の探すわけですよ・・
んで、まぁ、RDBなやつは諦めたというか、他に選択肢がなかったというか・・で
とにかく相手はXindiceなわけですよ。 
前置きなげぇ〜 日記だし許せ。w

んで〜 インストール(っていうかパス通すだけだったけど)
同じXML文書与えて検索!
どうよ? おおおおお〜 圧勝!?
検索の内容によるけど、普通に2〜10倍超ぐらい?
報われた? 
でもね。 このDB、Javaで実装されてたんです (--;
こっちはC言語なんです。 ちょっと畑違うんです。
VMについてとかちょっと調べたけど〜 
最近のやつは、数値計算に関しては早くなったみたいねぇ〜
入出力処理はかなり遅いっぽい。
あ〜あ・・・比較になんねぇかなぁ・・・
とか、思いつつ一応は教授に相談したのですが〜
なんと・・まぁ、いいんでない?っと (w
まぁ、Javaとはいえネイティブに勝ったからなぁ・・・ (^^;
助教授にも話したのですが、こちらはダメだろうと。
ん〜 きっぱりと。まぁ、妥当だろうけど。
今回は助教授の方が多分正しいと思ってみるw
それだけ、自信ないデータなわけですよ。 T-T
でもね。 ちょっと相手の方のデータの記憶の仕方みてみようと、
出来たファイルを見てみたんですよ。
で〜 詳細はよく知らんけど、普通のXML文書と比較して、
タグがあった部分にindexみたいなの張られてるだけのファイルと
恐らく、タグやらの辞書ファイルというような構成で記憶してるみたいなんですな。
こちらの記憶法とはかなり違うけど・・・
この記憶方法での検索考えると・・ やっぱり遅くなるんじゃないか・・?
という結論まで導けそうな糸口が・・w
Javaで実装されていること以外であちらが遅い理由がわかった気が・・
あくまで推測だけど・・
まぁ、予想通りだとネイティブって割には大したことしてねぇなぁ・・とは思ってみる。w
記憶効率はこの方がいいだろうけどね。
結果・・検索では勝った? 記憶効率では負け。 
そんな感じになりそうです。
まぁ、かなりいい加減だから、あてにならんけど・ (--;
もう少し調べてみるか・・ 現状を整理して、発表原稿修正ですなぁ〜
今日も大変そう・・ orz